ご依頼から解決までの流れ

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ご相談から支援方法の検討について

施設に入所したい…できる限り在宅で過ごしたい…ご高齢者の方の支援のあり方は様々です。
これまでの生活の状況やご本人のご希望をお聴きしながら、ご家族さまと一緒にご本人に必要な支援を検討してまいります。

成年後見人選任の申立

認知症などによりご本人がご自身で判断をすることが難しい場合は、必要に応じ、成年後見人の選任の申し立てを支援します。

任意後見契約の締結

ご本人がお元気なときは、将来に備えて任意後見契約がおすすめです。
将来的にご本人がご自分で判断をすることができなくなったときに備え、あらかじめ任意後見人に任せたいことを契約で決めておくことができます。
ご家族の方が、ご本人の近くに住んでいない…などの事情があるときは、司法書士が任意後見人となることも可能です。
その際は「見守り契約」をセットで行うことで、司法書士が定期的にご本人宅を訪問し、サポートすることもできます。

後見人としての支援

ご家族と協力しながら、介護に関する契約、施設入所や入院等の手続きを含め、生活全般にわたり支援してまいります。
ご本人さまの近隣にご家族がいらっしゃらない場合や必要がある場合は、ご本人さまがお亡くなりになったときに、お葬式の準備やお墓のご準備などについても、支援いたします。

後見人となられたご家族の支援

ご親族の方が成年後見人となられた場合は、成年後見人としてできること・できないことなどについても十分ご説明し、場合によっては、裁判所に提出する報告書などの書類の作成なども行い、支援します。

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